【ビジネス】シンガーソングライターやバンドマンこそ新書を読め!【中編】【思考力】
一週間の密度が濃すぎです…。
どうもtreです。
さて本日は前回の続きをお送りします。自分が読んだ新書を紹介していきます。
そしてタイトル↓
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○J-POPは死んだ
ニホンの音楽を読んでいた私がタイトルだけを見て購入した本です。
「複製から体験へ」という新たな変革が起きた昨今の音楽業界での新たなスタイルが書かれています。ライブ会場までDIYした愛知県の「橋の下世界音楽祭」やノルマを取らず投げ銭で飲食店でのライブなど、より「体験」に寄せた内容が書かれています。
ライブ活動ってどうなの?と考えていた自分にとってこんな方法もあるんだと思わせてくれた本です。
○戦略的思考とは何か
友人Kに何冊か見繕ってくれん?と聞いた時に入っていた本です。非常に読みにくいですが、中身は本当に素晴らしいです。
戦略的思考と書いてある内容から「マーケティングの本?」という印象を持ってましたが、文字通りの「戦略」の本です。つまり軍事戦略について書かれた本です。
日本は島国であったからこそ、外からの侵略はなかったが、その分戦略というものが発達していないという内容から始まり、内陸の国はその分戦略に長けているというところに繋がっていきます。
現代の中国が力をつけてきているのも、歴史的に見れば中国が強かった時代の方が長いので、ここ数十年間が異常だっただけだ等、過激でなおかつ理論的な文章構成となっています。
個人的にこの本がシンガーソングライターやバンドマンに向いているなと思った事は、何を武器とするかというところです。要は目的をはっきりとさせてそれに有効な武器をつけていく、精神論で行くのか理論的に効率的に行くのか、情報戦をいかに制すか等、応用の為の基礎的なものがこの本に書かれているような気がします。
もちろんこの本を読む事で、日本を憂う事も出来ます。決してラブアンドピースな本ではないですので、その辺気にされる方は注意して下さい。
○ポピュラー音楽の世紀
言わずもがな、圧倒的存在感を放つ現代音楽の教科書的新書です。この本をかじるだけで、少なからず過去100年程度の音楽史を身に付ける事が可能です。
過去にブログにレビューは書きましたが、商業と芸術が混在、入り混じったものがポップスであるという事、これがこの本の中心的な部分を占めています。
売れた音楽がポップスとなるという身もふたもない事を書いています。楽譜販売、レコード、CDなど複製媒体は変わってきたものの商業と音楽は密接な関係があるし、音楽自体が商業に関わる事もあれば、商業が音楽を作り出した事もあるしで、その中でポップスというものが生まれてきたと書かれています。
本当に現代音楽家たちのバイブル的存在ではないかなとも思います。内容は音楽好きならどんどん読めると思います。
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さて、中編が終わりました。次回でこのシリーズは最後にしたいと思います。もちろんこれからも本を読んだらレビューして行くつもりですが、本を読むスピードに記事化が追いつかないので、また今回みたいになるかもしれませんがご了承ください。
ではまた来週〜
tre
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【告知】
新しく日常ブログ始めました。基本的に毎日更新してます。もしよろしければご覧下さい。
↓
また動画も上げていますのでこちらからどうぞ↓↓
また、来週michiruのサポートでギター弾きます。お暇な方は是非お越しください。
今後ともよろしくお願いします!
ではでは
tre
【ビジネス】シンガーソングライターやバンドマンこそ新書を読め!【前編】【思考力】
挑発的に煽ったタイトルですが気にしないで下さい。
どうもtreです。
未だに音楽が趣味から抜け出せていませんが、実はこの状況を打開すべく2年前ほどから新書を読み始めました。
新書とはボチボチと紹介しているような「ニホンの音楽」や「j-popは死んだ」や「ポピュラー音楽の世紀」などの字ばっかりのお堅い本(お堅く見える本)の事です。
友人Kと別件で本屋へ行った時、新書ってどんな感じだろうと音楽系の新書を購入してから、マーケティングやブランディング、はたまた音楽経済や経営など色々と読み漁ってきました。
このブログもその延長線上で書いてきましたが、別に検索に引っかかるようにしているわけでもないし、本ブログを作る為の練習としてやってまいりました。それが思っていた以上に反響があるみたいで個人的に物凄く嬉しいです。
今日は新書を通して、自分の中の考え方がどう変わってきたかについて書いていきたいと思います。できるだけ時系列で話していきたいと思いますのでタイトルはこちら↓↓↓
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◯ニッポンの音楽
友人Kから無責任にお勧めされた記憶がありますが、自分自身の思考力の中心的な存在を放っている一冊です。ある種残酷にアマチュアミュージシャンが売れる隙などないと言われているようなそんな印象を受けた本です。
プロデューサーという仕事に視点を置いて、はっぴぃえんどから中田ヤスタカまでのニホンの音楽の流行の変遷が細かく記されている本です。ニホンのリスナーの特性や人気が出れば何をやっても売れる時期があり、それがミュージシャン側が面白くなくなってバンドを解散するといったような事などアーティスト側の裏の事情まで書かれている本です。
○USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?
友人Kに同じタイミングで勧められた本です。自信を持って読み物として面白いと言われたような気がしますが記憶が曖昧です。
実家がUSJからチャリンコで行ける距離でしたので、自分も興味を持って軽い気持ちで読み始めましたが、所謂ビジネス書と呼ばれるもので慣れないなぁと思いつつ、読んでいくとそうは思わせない読みやすい本でした。
ノンフィクションの小説(自伝)風ですが、ビジネスのツールを用いてUSJの再建を実現していった本で、限られた資源で最大限の成功をもたらしたという点で物凄く為になった本です。フレームワークという枠組みを決めて、その範囲の中でアイデアを探す作業に最後までこだわっている本で面白いです。
またワンピースやホラーナイトの裏側、ただの映画ランドじゃなくなった背景などを知れる、そういった点での読み物としても面白い本でした。
○ブランディングの基本
「マーケティングに関して良い本ない?」と友人Kに聞いた時に私のしたい事を上手に察知してオススメしてくれた本です。
顧客と商品と企業の関係など非常にお堅い本だった記憶がありますが、幾分まだ経済用語に慣れておらず、全部読みきってはいません。しかもその状態で人に貸して返ってきてないので、今物凄く読みたい感はありますが、また買うなりしましょう。
その中でも非常に印象的だったのが、顧客のピラミッド構造です。5段階あって、それぞれどの顧客にはどういった対応をしていけば良いのかについて書かれて、すげーってなった記憶があります。
今読むとまた違ってくると思うので、また買ってきます。
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とてもじゃないけど全て書き切れそうにないので、一旦切ります。
この本たちは大体2年前に読んだ本達だったと思います。この3つの本からプロデューサーになりたいと思い、グループの構想が出来てきたという経緯があります。
また来週か早ければ今週のどこかで、中編、後編を書いてUPします。
ではでは
see U!!!
tre
【ただただ】furch g23 srct anthem 10ヶ月目 【愛を語る】
【報告】
先月のPV集計をしたのですが、月間PV数600、総PV数3000に到達しました。
現段階ではこんなコアofコアのブログでも、1日平均20PV(総ブロガーのほぼ真ん中の位置)に到達出来たのは皆様のおかげです。
これからも基本的にはコアな記事を、そして時にはライトな記事を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
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私の春休みが終わろうとしています。
どうもtreです。
今回はただただ私の相棒についての愛について語る記事になります。
すでに何度も語ってるのですが、その更新版ということでよろしくお願いします。
そしてタイトル↓↓↓
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広く薄いフレットに愛着が出てきた
過去記事にも書きましたが、フォルヒギターのフレットは他のギターと比べて幅が広いです。
以前使っていたヤマハ、そして今現在部屋にあるthree S(40年物)と比べると体感で5mmほど広いような感覚があります。
コードが弾きにくくなるというデメリットはあるのですが、現在ではそのコードを抑えるのも慣れてきて、メリットであるアルペジオのしやすさ、スラップ奏法のしやすさの方をより感じるようになってきました。
以前は否定的に書いていた部分ですが、今はフレットに関しては好意的な印象を持っています。
音が良い
ギブソンのような大味な音ではなく、マーチンのような鈴なりの綺麗なサウンドでもなく、非常に細かいデジタルサウンドのような音のようでその段差を感じさせない音です。
中低音域の存在感があり、それでいて高音が埋もれない、むしろ高音域の抜けも良いです。
そしてサスティーンの伸びが以前使っていたギターよりも体感で2秒ほど長いように感じます。
さすがの前評判と言ったところで、以前から言っていましたが、音に関しては芸術品と言っても過言ではありません。それをうまく使いこなせる腕がないのが悲しいところですが、腕はもうつけるしかないですね…。
anthemの感度について
6万のanthemをくっ付けたのですが、生音の再現度に関しては今までのピックアップよりも群を抜いてます。ボディの叩いた音の再現度も非常に高く、色んな奏法に対応出来るようになっています。
しかし個人的な感想としては、繊細なギターに繊細なピックアップを取り付けるという非常にピーキーなセッティングになっているので、下手くそが一発でバレます。腕がないと悲惨なことになるセッティングですので、日々の鍛錬を怠らないようにしていきます…。
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【おわりに】
本当に可愛いギターです。それと同時にいつも「お前は俺を弾く価値があるのか?」と問いかけてくる恐ろしい相棒でもあります。
舞台は整った、あとは自分次第というところですね…。頑張ります。そして良い加減カバー動画上げていきます…。
それでは
see U!!!
tre
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【追伸】
You Tubeのオリジナル曲の総再生数が300回を超えました。皆様のおかげです!ありがとうございます!
次上げるのは4月以降になるとは思いますが、 今上げている5曲を聴き倒して下さるとありがたいです!
それぞれの楽曲はこちらより聴けますので確認をよろしくお願いします!
それでは改めて…
ではでは
tre
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【ライブ情報】
4月28日に久々にライブをします!
ボーカリストのmichiruの後ろでサポートでギターを弾かせていただきます。
お時間がありしたら是非宜しくお願い致します。
ではでは
tre
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【時代】吉田拓郎の時代に生まれたかった【カリスマ】
4月になり暖かくなりましたが、朝晩はまだ少し冷えますね。
どうもtreです。
投稿が遅れて申し訳有りませんでした…。運悪くデータが消えてしまい、自分の親指を恨むばかりです…。2度と事故を起こさないように心掛けます。
さて、私の音楽のルーツを辿っていくと、「ゆずだったのかなぁ…なんだったのかなぁ」と想いを巡らせると一人のアーティストに辿り着きました。
自分もうまく伝えきれるかわかりませんが、精一杯書きますのでよろしくお願いします。
ではタイトルドン↓↓↓
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吉田拓郎って誰??
60年代後半から脚光を浴び始め、今でも語り継がれる伝説のフォークソンガーです。しかし厳密に言うのであれば時代から見ればフォークですが、どちらかと言うとポップスに近いのではないかなと思います。
自分たちの歳にも分かりやすい楽曲と言えば、「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶオトナ帝国の逆襲」の最後の20世紀博から3輪オートで春日部に帰るシーンで流れていた「今日までそして明日から」があります。
今日までそして明日から
そして今はそうでもないのかもしれませんが、親父の結婚式の曲と言えば「結婚しようよ」がもしかしたら知っているかもしれません。
結婚しようよ
そして楽曲提供としては、KinKi Kidsの全部抱きしめても作詞作曲を担当しています。
全部抱きしめて
後は不朽の名作の「落陽」があります。
落陽
もっともっともっと名曲があるのですが、どんなアーティストかと言う紹介ではこの辺りで留めておくことにしておきます。時代の革命児としてカリスマ的な人気のアーティストです。
音楽界でのフォロワーが多い
現在でも多数のフォロワーがたくさんいらっしゃいます。有名な人だと長渕剛、最近だとスキマスイッチ等日本のミュージシャンの礎となっています。また最近ですと、クリスマスの約束で小田和正とセッションしましたね。ムッシュやかぐや姫、中島みゆきとの交流もあったりと幅の広いアーティストとなっています。
我が良き友よ
永遠の嘘をついてくれ
古き良きギター技術
今はアコースティックギターのアルペジオの主流は4フィンガーですが、ルートを多用する3フィンガーの名手です。フォークソングの必須の技術なのですが、ロストテクノロジーとなる可能性があります。私も苦手なのでどうしても4フィンガーになってしまいますが、いつか楽曲をカバーしたいなと思っております。
全国ツアーという概念を持ち込んだ
日本で初めての全国を回ってコンサートをするということをしたアーティストでもあります。またライブ活動にも非常に積極的で、1975年につま恋コンサートをかぐや姫と共同で2daysを夜通しやったということが伝説となっています。2005年にも同名のライブを同じ場所で敢行したのですが、さすがにMCで「ちゃんと終電で帰りましょうね〜」と言っています。歳には勝てないみたいですね。
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【おわりに】
言いたいことが全く書けてない!!もっともっと凄いところとかあるんですけどそれがもどかしい…。彼の歌詞も非常に文学的で素晴らしいのですが、それはまたの機会に書きたいと思います。山崎まさよしも2回書いたし続編をまた書きます!
ではでは
see U!!!
tre
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【追伸】
You Tubeのオリジナル曲の総再生数が300回を超えました。皆様のおかげです!ありがとうございます!
次上げるのは4月以降になるとは思いますが、 今上げている5曲を聴き倒して下さるとありがたいです!
それぞれの楽曲はこちらより聴けますので確認をよろしくお願いします!
それでは改めて…
ではでは
tre
【ハイトーンボイスと】秦基博をカバーするには覚悟がいる【テクニックの話】
桜の季節過ぎたら、遠くの街に行くのかい。
桜がとても綺麗です。
どうもtreです。
またしてもアーティストの記事です。自分が3.4曲カバーしたアーティストで、苦労した覚えがあったので記事にしてみようかと思います↓↓↓
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・そもそも秦基博って誰??
秦基博の事を皆様はそもそもご存知でしょうか??
世間的に有名になったのはこの曲でしょうか。↓↓↓
そうです。あのドラえもんの人です。未だにカラオケランキングの上位に君臨する彼の代表曲です。
私の好み的に言いますと、この曲がヒットする前の曲の方が思い入れが強いです。
個人的に好きな曲としては、
キミ・メグル・ボク
アイ
猿みたいにキスをする
の三曲ですね。
あと過去にカバーで鱗もしてました。
鱗
大体彼の楽曲について分かって頂けたでしょうか?
では続いて彼の楽曲をカバーする上で難しい点について2つに分けて説明していきたいと思います。
・ハイトーンボイスを使いこなそう。
秦基博の楽曲の特徴としては、非常に音程が高いです。ミックスボイスが必須になってくるアーティストの一人ですね。
サビで声を張り上げる楽曲が多いので、もし出しにくい場合は半音下げ、一音下げしておきましょう。カラオケで歌えても弾き語りだと出来なくなるというはままある事なので、プライドなんて捨ててどんどんキーを下げていきましょう。詩は変わりません。
しかしどうしても原曲キーで歌いたいという場合は、「高音が出る方法」、若しくは「ミックスボイスの練習法」と検索してその通りに練習してみましょう。すると、秦基博だけでなく、女性ボーカルの楽曲もカバー出来るようになる日も近くなると思います。
挑戦するもよし、安定を取るもよし、とりあえずキーが決まったのでしたら、次なる壁がそそり立ちます。
・ギターテクニックが割と必要
アコギ界の変態達の記事の中で紹介したような方々のような難しさではないのですが…
- なんせ癖が強い
- 使用しているコードも癖が強い
- アルペジオも癖が強い
- ハンマリングも癖が強い
一つ一つは決して難しいテクニックではありません。ですが、彼のセンスで複雑に噛み合って楽曲が構成されて居ますので、結果的に難しくなってしまいます。
特に上に載せさせて頂いた「アイ」のカバーをスコア通りに弾ける方は相当努力をなさったのだろうと推察します。
もちろん、バンドの曲を弾き語りに変える記事に書いたようにどのようにカバーするのかなんて自由ですが、完コピするにはそれぞれの楽曲でそれ相応の苦労が待ち受けて居ます。
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【おわりに】
彼の楽曲を完コピするには、覚悟と相応の努力が必要となります。しかし、癖が強い分彼の癖を一度掴むと後の曲は済し崩し的に出来てきます。
秦基博の楽曲は非常に素晴らしいので、是非皆様も挑戦してみて下さい。
4月以降に自分もカバーをあげれたらなと思います。
ではでは
see U!!
tre
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【追伸】
You Tubeのオリジナル曲の総再生数が300回を超えました。皆様のおかげです!ありがとうございます!
次上げるのは4月以降になるとは思いますが、 今上げている5曲を聴き倒して下さるとありがたいです!
それぞれの楽曲はこちらより聴けますので確認をよろしくお願いします!
それでは改めて…
ではでは
tre
【音楽をより】musician of musicianってどんな人の事を指すの??【楽しむ為の記事】
三寒四温がジワジワと感じるようになりましたが、布団がなかなか私を離してくれません。
どうもtreです。
さて、珍しく追記記事を書きます。↓↓
数年前の頃からの個人的なテーマで、以前より考えが上書きされて来たので改めてこの記事を書きます。
出来る限り万人に分かりやすく書いたつもりなのでよろしくお願いします。
ではタイトル↓↓
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そもそもmusician of musicianって何??
言葉通りの意味を示すと、ミュージシャンのミュージシャンとなります。ミュージシャンが支持するミュージシャンという意味で理解して頂ければと思います。世間からの注目度とはまた違った角度から、楽曲や技術などでカリスマ的なミュージシャンが「musician of musician」であると私は考えています。
-
musician of musicianは個人個人によって違う。
ある人にとっては、あのバンドが、そしてある人によってはこのシンガーソングライターが、「musician of musician」であるということが有り得るのが難しいところです。
もちろんある種典型的な「musician of musician」と呼ばれるミュージシャンも大勢いらっしゃいますし、ミュージシャン側も「分かる人が分かればいい」と思って活動されている方々もいます。
しかし、技術面で優れているギタリストに共感を呼ぶのはギタリストである場合が多いですし、作詞作曲に優れているシンガーソングライターに共感を呼ぶのは、またシンガーソングライターである場合が多いですし、その中で各ジャンルに特化したものになっていくと更に細分化されていきます。
なので、個人個人によってmusician of musicianは違うという事です。
-
商業的な尺度が通用しないmusician of musician
ここまでの記述をご覧になると、「売れていないけどカッコいい、凄いミュージシャンのこと?」というイメージが先行するのではないでしょうか。確かに一理あります。
世間的には売れていないと思われるミュージシャンでも、多くのミュージシャンが尊敬しているというミュージシャンがいます。それらは総じて、ポップスというものではない場合でも、一種の「芸術」として認められている、そういったミュージシャンがmusician of musicianであるという事だと思います。
しかし、商業的に成功しているミュージシャンの中にもmusician of musicianたるミュージシャンはいます。
ミュージシャンからも、そしてミュージシャンではない人からも、支持されているミュージシャンもmusician of musicianと言っていいと私は思います。
「ポップス=商業的音楽」であることは以前ブログにも書きましたが、「商業的音楽が芸術的音楽たり得ない」というのは必ずしも私はそうは思いません。
そう言った意味で、musician of musicianは商業的な尺度では良くも悪くも測り得ない存在であると私は思います。
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【おわりに】
この記事で私が伝えたかったことは、商業的な成功に関わらず、いいミュージシャンが沢山いるという事です。最初聴いた時は「なんじゃこれ」と思うミュージシャンでも多くのミュージシャンを知ることによって良さが分かってくるという場合もあります。
そしてもう1つ伝えたかったことは、商業的音楽をするミュージシャンとmusician of musicianは決して相反するものではなく、重なる場合もあるという事です。「売れてるからmusician of musicianではない」というわけではないという事です。
より多くの方がいいミュージシャンに、そして良い音楽に出会える事を切に願います。
ではでは
see U!!!
tre
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【追伸】
You Tubeのオリジナル曲の総再生数が200回を超えました。皆様のおかげです!ありがとうございます!
次上げるのは4月以降になるとは思いますが、 今上げている5曲を聴き倒して下さるとありがたいです!
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tre
【知っておきたい】山崎まさよしのファンになる方法【6つのこと】
3月に入って週の都合上1つの記事しか投稿してませんが、100人以上の方にこのブログ観てもらえてるみたいです(震え
どうもtreです。
ギターが弾けてないので本当に話題がないのですが、最初の方に語った山崎まさよしの記事の焼き増ししようと思い立ちタイトル↓
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①基本的な知識
まずこの記事を開いた皆さま、山崎まさよしという男をご存知でしょうか?「誰だその男は!」「調べて観たらおっさんやんけ!」「あーこのブログで変にゴリ押ししてる人ね」など色々と意見はあるでしょう。
山崎まさよしという名前にピンと来なくても、こちらの曲を聴けば「聴いたことあるわ!」となるかもしれません。
↓↓↓
- one more time,one more chance
- セロリ
one more time,one more chanceは、「月とキャベツ」そして名作「秒速5センチメートル」の主題歌で、セロリはSMAPに楽曲提供した曲です。
さて、この2曲を山崎まさよしが作ったと知った時点で皆さまは山崎まさよしのファンと名乗っても全く問題はありません。
しかし、ただのファンになったところで「にわか乙!」やら「それだけ知ってるだけでしょ」と古参のファンの方々にグチグチと言われるのも癪に触るでしょうから、その他の曲についても、そして山崎まさよしの周辺についても語っていきたいと思います。
②ユニクロのCMを担当にしてた。
こちらの2つのユニクロのCMも山崎まさよしが担当しております↓↓
変態入門編の記事をご覧になると、山崎まさよしについたの記述が出て来ますので興味があればご覧下さい。
↓↓↓
素人目で「なんか変な事やってるなー」と思って下さればそれで構いません。ファンも訳分かってないので。技術的な解説は上の記事を読んで頂ければ分かると思います。こんなことやっていたなぁという共通認識を高め合うための知識として頭に入れておきましょう。ポロっと口に出すと「こいつ、出来る…」と古参の方からの目が変わります。
③実はシチューのCMのあの曲も彼が!
- お家へ帰ろう
この曲も実は山崎まさよしが作ってました。ファンの中では隠れた名曲として扱われていますので、「お家へ帰ろう良いですよね〜」というと古参の方もウンウンと頷いて肩を叩いてくれるでしょう。古参ファンの仲間入りまであともう少しです。頑張りましょう。
④オーディションで芸能界へ、しかし…
山崎まさよしは事務所オーディションで芸能界へ入ったのですが、天然ボケか狙ってかは定かではないのですが(おそらく天然)、間違えてミュージシャンではなくアクターオーディションに応募して、更に最終選考直前でその間違いに気付くという事をしでかしてます。会場で「間違えてこっちに来ちゃいました。」と正直に言うあたりが可愛いエピソードなのですが、せっかく来たんだから弾いてくれと言われて高評価を得て契約に至っていると言うエピソードがあります。音楽史に残る天然エピソードですが、結果的に山崎まさよしは俳優としても活躍していて、ファンの間では笑い話となっています。
⑤実は福耳のメンバー
- 星のかけらを探しに行こう
- 惑星タイマー
福耳はオフィスオーガスタのスペシャルユニットで、その中枢メンバーに彼が居ます。スキマスイッチ、秦基博、さかいゆうの陰に隠れて実はいます。ファンからすれば、まさよしの声は一発で聴き分けれますし、ともすればギターの音まで聴き分けれます。まぁそこまで行かなくても、福耳も好きなんだよねぇくらいのスタンスでちょうど良いと思います。
⑥圧倒的な技術力と独特のセンス
先ほど上げたone more time,one more chanceにしろセロリにしろ、彼が現れる以前では絶対に出来る曲ではありませんでした。その卓越した技術力と独特のセンスによって名曲が生まれたのです。
彼の楽曲はポップスと形容するのには正しいのですが、正確には限りなくポップスに近いブルースなのだと個人的な解釈をしています。そしてそれは同時に、ポップスに限りなく近いカントリーでもあります。
彼は裏ベストアルバムにて、ディスク2を全てカントリーインストにするという暴挙に出ております。それでいて完結しているという凄まじいことをしてくれています。
有名でない曲は基本的にガッツリとカントリーであったり、ブルースだったりしてポップスとは離れてる印象を受けますが、日本人離れした独特な感性の持ち主であることは確かです。後にも先にも「山崎まさよし」というアーティストは生まれてこないと私は確信しております。
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【おわりに】
本当に愛らしく、器用で、それでいてアーティスティックであり、自分の世界を醸し出している、そしてこれ程までに自己完結出来るアーティストは果たして他にいるのかどうかというところまで私は思っております。
もちろん彼以外にも独特な雰囲気を出しているアーティストはたくさん居ますが、彼にしかないものは確実にあります。
ここまでブログを読んだ貴方は、山崎まさよしのファンと言って充分でございますので、是非私と語り合いましょう。そしてギターが弾ける方は山崎まさよし風にセッションしてみましょう!←
最後に私の好きな曲を何曲か載せて締めたいと思います。
- アレルギーの特効薬
- 中華料理
- 僕と不良と校庭で
それでは!!
see U!!!
tre
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【追伸】
You Tubeのオリジナル曲の総再生数が200回を超えました。皆様のおかげです!ありがとうございます!
次上げるのは4月以降になるとは思いますが、 今上げている5曲を聴き倒して下さるとありがたいです!
それぞれの楽曲はこちらより聴けますので確認をよろしくお願いします!
それでは改めて…
ではでは
tre