furch G23 SRCT anthemを乗せての現状報告
台風が来てますね。そして更新が2週間止まってましたね。
treです。
さて、フォルヒanthem+足元でのライブが2件あったのでそれの報告をしようかと思います。
まずはこちらを読んでから本記事をご覧下さい↓↓↓
新配線の始動報告 (コアな人向け) - tre(トレ)のアコースティックな日々
- 良かった点
DIの直刺しよりも、そしてリバーブひとつの回線よりも自分の中で納得は出来る音にはなっていると思います。音の厚みに関しては申し分なく、ピッキングニュアンスもストロークも問題なく表現出来ているのではないかなと感じます。あとはEQの管理も容易なので、会場でハウリングを起こすことなく出来ています。
- 悪い点
会場によって音を変えれないこと、これが一番難しいです。少ないリハの時間で合わせきる技術力が自分は乏しいので、結局MIXした音をさらにミキサーで弄られてしまうというのが現実でしょうか。結局フォルヒanthemにDIで会場のことを理解した向こうの人に任せた方が良い音がなるのではないかなという疑問が湧きますね。
そしてフォルヒ本体の問題。ローがキツすぎる。anthemが問題なのかもわかりませんが…。ミキサー、DIそれぞれでローを0にしてもまだなるというとんでもない問題児っぷり。アコギに後付けでPUをつけた代償がきてますね…。アレヒーの後にもう一つEQをかました方が良いのかもしれません…。
- まとめ
かなりガチガチに音を固めているので、良い面もあるのですが、その分環境適応能力に欠けますね…。エレキで例えるならマーシャル、JC、ツインリバーブ、で全く同じ音を出そうとしてるのと同じなので、やはり自分の耳を鍛えることが大事になってくるのかなぁと。やろうとしてることは合ってるとは思いますが、いまひとつ足りない、そんな感情ですね。バイト先の社長からも耳トレしろと言われたので、ランプのつくEQを買おうかなと画策してます。またそれで進展があればおしらせします。
EQを買うお金が天から降って来ますように…
ではでは
see U!!!
tre