【音楽をより】musician of musicianってどんな人の事を指すの??【楽しむ為の記事】
三寒四温がジワジワと感じるようになりましたが、布団がなかなか私を離してくれません。
どうもtreです。
さて、珍しく追記記事を書きます。↓↓
数年前の頃からの個人的なテーマで、以前より考えが上書きされて来たので改めてこの記事を書きます。
出来る限り万人に分かりやすく書いたつもりなのでよろしくお願いします。
ではタイトル↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-
そもそもmusician of musicianって何??
言葉通りの意味を示すと、ミュージシャンのミュージシャンとなります。ミュージシャンが支持するミュージシャンという意味で理解して頂ければと思います。世間からの注目度とはまた違った角度から、楽曲や技術などでカリスマ的なミュージシャンが「musician of musician」であると私は考えています。
-
musician of musicianは個人個人によって違う。
ある人にとっては、あのバンドが、そしてある人によってはこのシンガーソングライターが、「musician of musician」であるということが有り得るのが難しいところです。
もちろんある種典型的な「musician of musician」と呼ばれるミュージシャンも大勢いらっしゃいますし、ミュージシャン側も「分かる人が分かればいい」と思って活動されている方々もいます。
しかし、技術面で優れているギタリストに共感を呼ぶのはギタリストである場合が多いですし、作詞作曲に優れているシンガーソングライターに共感を呼ぶのは、またシンガーソングライターである場合が多いですし、その中で各ジャンルに特化したものになっていくと更に細分化されていきます。
なので、個人個人によってmusician of musicianは違うという事です。
-
商業的な尺度が通用しないmusician of musician
ここまでの記述をご覧になると、「売れていないけどカッコいい、凄いミュージシャンのこと?」というイメージが先行するのではないでしょうか。確かに一理あります。
世間的には売れていないと思われるミュージシャンでも、多くのミュージシャンが尊敬しているというミュージシャンがいます。それらは総じて、ポップスというものではない場合でも、一種の「芸術」として認められている、そういったミュージシャンがmusician of musicianであるという事だと思います。
しかし、商業的に成功しているミュージシャンの中にもmusician of musicianたるミュージシャンはいます。
ミュージシャンからも、そしてミュージシャンではない人からも、支持されているミュージシャンもmusician of musicianと言っていいと私は思います。
「ポップス=商業的音楽」であることは以前ブログにも書きましたが、「商業的音楽が芸術的音楽たり得ない」というのは必ずしも私はそうは思いません。
そう言った意味で、musician of musicianは商業的な尺度では良くも悪くも測り得ない存在であると私は思います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【おわりに】
この記事で私が伝えたかったことは、商業的な成功に関わらず、いいミュージシャンが沢山いるという事です。最初聴いた時は「なんじゃこれ」と思うミュージシャンでも多くのミュージシャンを知ることによって良さが分かってくるという場合もあります。
そしてもう1つ伝えたかったことは、商業的音楽をするミュージシャンとmusician of musicianは決して相反するものではなく、重なる場合もあるという事です。「売れてるからmusician of musicianではない」というわけではないという事です。
より多くの方がいいミュージシャンに、そして良い音楽に出会える事を切に願います。
ではでは
see U!!!
tre
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【追伸】
You Tubeのオリジナル曲の総再生数が200回を超えました。皆様のおかげです!ありがとうございます!
次上げるのは4月以降になるとは思いますが、 今上げている5曲を聴き倒して下さるとありがたいです!
それぞれの楽曲はこちらより聴けますので確認をよろしくお願いします!
それでは改めて…
ではでは
tre