【ビジネス】シンガーソングライターやバンドマンこそ新書を読め!【前編】【思考力】
挑発的に煽ったタイトルですが気にしないで下さい。
どうもtreです。
未だに音楽が趣味から抜け出せていませんが、実はこの状況を打開すべく2年前ほどから新書を読み始めました。
新書とはボチボチと紹介しているような「ニホンの音楽」や「j-popは死んだ」や「ポピュラー音楽の世紀」などの字ばっかりのお堅い本(お堅く見える本)の事です。
友人Kと別件で本屋へ行った時、新書ってどんな感じだろうと音楽系の新書を購入してから、マーケティングやブランディング、はたまた音楽経済や経営など色々と読み漁ってきました。
このブログもその延長線上で書いてきましたが、別に検索に引っかかるようにしているわけでもないし、本ブログを作る為の練習としてやってまいりました。それが思っていた以上に反響があるみたいで個人的に物凄く嬉しいです。
今日は新書を通して、自分の中の考え方がどう変わってきたかについて書いていきたいと思います。できるだけ時系列で話していきたいと思いますのでタイトルはこちら↓↓↓
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◯ニッポンの音楽
友人Kから無責任にお勧めされた記憶がありますが、自分自身の思考力の中心的な存在を放っている一冊です。ある種残酷にアマチュアミュージシャンが売れる隙などないと言われているようなそんな印象を受けた本です。
プロデューサーという仕事に視点を置いて、はっぴぃえんどから中田ヤスタカまでのニホンの音楽の流行の変遷が細かく記されている本です。ニホンのリスナーの特性や人気が出れば何をやっても売れる時期があり、それがミュージシャン側が面白くなくなってバンドを解散するといったような事などアーティスト側の裏の事情まで書かれている本です。
○USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?
友人Kに同じタイミングで勧められた本です。自信を持って読み物として面白いと言われたような気がしますが記憶が曖昧です。
実家がUSJからチャリンコで行ける距離でしたので、自分も興味を持って軽い気持ちで読み始めましたが、所謂ビジネス書と呼ばれるもので慣れないなぁと思いつつ、読んでいくとそうは思わせない読みやすい本でした。
ノンフィクションの小説(自伝)風ですが、ビジネスのツールを用いてUSJの再建を実現していった本で、限られた資源で最大限の成功をもたらしたという点で物凄く為になった本です。フレームワークという枠組みを決めて、その範囲の中でアイデアを探す作業に最後までこだわっている本で面白いです。
またワンピースやホラーナイトの裏側、ただの映画ランドじゃなくなった背景などを知れる、そういった点での読み物としても面白い本でした。
○ブランディングの基本
「マーケティングに関して良い本ない?」と友人Kに聞いた時に私のしたい事を上手に察知してオススメしてくれた本です。
顧客と商品と企業の関係など非常にお堅い本だった記憶がありますが、幾分まだ経済用語に慣れておらず、全部読みきってはいません。しかもその状態で人に貸して返ってきてないので、今物凄く読みたい感はありますが、また買うなりしましょう。
その中でも非常に印象的だったのが、顧客のピラミッド構造です。5段階あって、それぞれどの顧客にはどういった対応をしていけば良いのかについて書かれて、すげーってなった記憶があります。
今読むとまた違ってくると思うので、また買ってきます。
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とてもじゃないけど全て書き切れそうにないので、一旦切ります。
この本たちは大体2年前に読んだ本達だったと思います。この3つの本からプロデューサーになりたいと思い、グループの構想が出来てきたという経緯があります。
また来週か早ければ今週のどこかで、中編、後編を書いてUPします。
ではでは
see U!!!
tre