tre(トレ)のアコースティックな日々

アコースティックギターの技術、機材、音作り、作曲、作詞、アーティスト

作詞のこだわり エイリアンズを目指して

 

6月は6月ってだけで気分が滅入りますね…。

 

 

treです。

 

 

機材ばかりだと機材厨の機材ブログやんけってなるので作詞について自分のこだわりを話せたらなと思います。

 

 

色んな弾き語りの人と話すときによく話題になるのが、「曲から??詞から??」ということですが、皆様どちらでしょうか??

 

 

自分の場合は圧倒的に曲からが多いですね。

 

 

aメロ、bメロ、サビ!!みたいな軽い構成を決めてから作詞に取り掛かることが多いです。

 

 

メロから決まると名曲になるんですけどね…なかなかメロからは作れません。

 

 

コードの進行を決めてから構成決めて歌詞を書くみたいな流れが出来てます。

 

 

特別自分は作詞について勉強したわけではないんで、最初は場当たり的に歌詞を書いてましたけど、5年6年やってるとまぁ体系化されてきますね。

 

 

自分の作詞をするときのルールとしては

 

・歳を取っても歌える

・直接的な表現は避ける

・聴く人に考えるスペースを残す

 

の3つを心掛けてますね。

 

 

一つ目の歳を取っても歌えるというのは、特に自分にとって大事なんですよね。

 

 

昔作った曲の中で結構こっぱずかしいこと歌ってて歌わなくなったりだとか自分に合わなくなったなぁという曲がぼちぼちありますね。

 

 

作詞って案外自分の成長が見れたりしてそれはそれで良いんですけどこの歳でも昔の自分を見て「若いなぁ」とか「こりゃ今は歌えねーわ」とか思うので、作詞した後は数日寝かせるなり、人に見せるなりしておいておく多少はマシです。

 

 

せっかく作った曲なら長く歌える方が自分にとってもお客さんにとっても良いはずです。

 

 

次に直接的な表現は避けるですが、これは完全な自分の趣味です。

 

 

「愛してる」とか「好き」だとか「生きる」とか「死ぬ」だとかあまり使いたくないんですよね。

 

 

一番の理由は恥ずかしいからです。←

 

 

まぁ似たようなことは伝えたいんですけど、一番センスが問われるところかなぁと自分では思うんですよね。

 

 

いかに直接的な表現を避けて、身近な環境なり表情なりから表現しきれるかどうかが歌詞を書く人間のセンスが出るのではないかなと自分は考えているので、そういった曲が多いです。

 

 

どうしても思いつかないときは使いますけどね。←

 

 

今やってるユニットのとある曲で「死ぬまで一緒に」しか浮かばないときがあって3週間くらい悩んだんですけど「尽きるまで一緒に」という語句を探し出して自分の哲学を守ったことがありましたね。

 

 

なんかそれくらい直接的な表現は使いたくないですね。

 

 

別に使っている人をディスっているわけではなくて、自分はそんな柄じゃないという部分が強いってそれだけですね。

 

 

最後は聴く人に考える余地を残すということですが、この加減は難しいですね。

 

 

直接的な表現を避けるの応用版なんですけど、どっちの立場でみるかによって見方が変わるみたいな感じがすんごく好きなんですよね。

 

 

でも全部聴く人に投げると聴く人も疲れるし、全部自分の事を書くと叫んでるのとなんら変わんねーなって思うわけです。

 

 

ある程度方向性を決めて細かい部分を任せるくらいがちょうど良いのかななんて思ったりしますが、それが難しいんですよね。

 

 

あとこうしておくと、後になって曲を聴いた時に自分で聴き方が変わったり、それが新しい題材になったりしてヒントを得やすいんですよね。

 

 

前に作った曲で、1人に向けてのラブソングだったのが、集団に向けての大いなる愛を歌ったものに解釈が変わったものがありましたね。

 

 

なんか時代や状況が変わっても曲の解釈を変えるだけでずっとそばにいるってのが自分の理想ですね。

 

 

なかなか上手くいきませんが…笑

 

 

まぁここまで書いたんですけど、ここ最近こんな詩が書けたら自分の人生完成だなと思う曲が見つかったので、それを紹介します。

 

 

キリンジのエイリアンズです。

 

f:id:treakogi:20170621235220j:image

 

 

 

もうこの歌詞は素晴らし過ぎる。

 

 

細かい描写も想像を掻き立てらてるし、好きだの愛してるだの言ってるのに哀愁が漂うしのなんなのってもう流石としか言いようがない。

 

 

普通ここまで考えさせてるのにストレートにくる歌詞ってなかなかないですよ。

 

 

なんかこれだけで記事に出来そうなので気が向いたらやります。

 

 

2000字を超えると流石に苦しいので…笑

 

 

ではでは

 

 

see U

 

 

tre