【止まらない】謹賀【ZOOM A2】新年【値下げ】
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
treです。
はい、このブログを始めてまだ一年も経っていないわけですが、ありがたいことに、総pvがそこそこ?いっております。と言うことは統計情報がパソコンで開けば分かるわけですよ。どれが一番見られてるのかとか検索キーワードとかですね…。
殆どの記事は、横並びなのですが、一つだけ突出して見られている記事がありますので、新年一発目を占う意味も込めて不本意ながらこの話題!
ドン↓
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このブログの視聴数の稼ぎ頭がこの記事です↓
そしてこの記事の中の主役はこいつ↓
あー可愛い…(ケフン…
…さて、こいつのポテンシャルについては前記事で書いておりますが、改めて話しましょう。
ZOOM A2はエレアコ用に作られたマルチ・エフェクターです。
主な機能としては
・モデリング(有名メーカー等)
・マイク位置の再現
・コンプレッサー
・EQ(low、high)
・エフェクト1
・エフェクト2(リバーブ、ディレイ)
・チューナー
があります。
しかも!
これだけの機能が付いてて、お値段なんと!
5千円!
半年前は6千円だったのに!!
止まらない!値下げ!
俺がいくらで買ったと思ってんだ!!(憤慨
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…はい、お約束は置いておいて…
察しのいい方は分かるかと思いますが、こいつには「裏」があります。
まぁ前記事でも書きましたが、こいつのデメリットについて説明しましょう。
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・使いづらい&分かりづらい&見づらい
エフェクターとして3アウトチェンジですね。本当に。全く。
使いづらい点としては、「ここだ!」というところが非常にピーキーです。コンプにしろEQにしろ効き過ぎたり、効かな過ぎたりと「ちょうど良い」ところまで持っていくのか難しいです。
分かりづらい点としては、エフェクトでしょうか。エフェクトを新規開拓する時は説明書が手放せません(説明書はwebにあります)。そして、エフェクトの名前と機能が必ずしも一致していない場合があります(欠陥じゃねーか
もちろん探せばあります。
見づらい点としては、デジタル表記ですね。デジタル2つのみで全てを表記しようとしているので、数字と英語にらめっこし続ける必要があります。「今のセッティングなんだっけ?」と思ったが最後、全ての機能のノブを回す必要があります。
あと全体的にノブの効きが悪くはないですが、決して良くはありません。
・無駄に多い機能
多機能なんです。それが問題です。
必要のないものを全てカットする必要があるので、これが手間だったりします。スイッチを切っていなかったばかりに電気っぽい音になってる事が多いですね…。恐らくですけど、これのせいで数多くのユーザーが離れてる気がしますね。
買った時点で、ある程度調整されたチャンネルがありますが、使えた設定ではないので調整する必要があります。
しかし手間です。←
・使えたものでない機能も混ざってる
もちろんセッティング次第です。
もちろんセッティング次第なんですが、使えたものでない機能もあります。特にモデリング機能。そもそもギターは、ギブソンはギブソンの音、マーチンはマーチンの音、オベーションはオベーションの音しか鳴りません。それを弄ろうとする事自体笑止千万。人体で例えるなら、遺伝子を弄って別の物を作ろうとしてる事とほぼ同義です。まぁ面白い機能ですけどね。しかし人様に聞かせれるものではないです。
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以上がデメリットですね。多分言い切れてないですが←
ここまで書いて「なんでそんなエフェクター使ってんだよ」とか「要らないんじゃないの?」とか思われてる方もいらっしゃるかと思いますが、そんな方々に一言。
いくらで買ったと思ってんだ(2回目
価値を見出さなきゃ損だ損!
という事で良い面も探したらそこそこにあったので紹介します。
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・コンプレッサーが優秀
音質の底上げをしてくれます。エレアコの信号は非常に繊細なものなのでこれの底上げをしてくれるのはありがたいです。コンプの喜びを知ってる人がこのZOOM A2のコンプを使うと「おっ♡」ってなるくらいクオリティは高いです。上記に書いた通りピーキーですが…。まぁこれだけでもこいつを買うべき理由になるとは思います。
・空間系エフェクトの充実
リバーブやディレイの充実具合はやはり圧巻ですね。しかも選択できるというのはデカいですね。ZOOMの空間系が優秀なのは周知の事実ですが、それが選べるほどあるこの贅沢さ。まぁエレアコでフランジャーなんてどこで使うんだっていうくらい充実してます…。まぁエレアコに限らずエレキでもこの部分は使えますね。2つエフェクトを重ねがけ出来ますので、エレアコで使うには十分過ぎますね。
・安い
安くなりましたね…。複雑な気持ちです…。
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[終わりに]
ウダウダと話しましたが、私の意見としては「買い」だと思います。
デメリットも多いですけど、使える機能は本物ですからね。
ただ「定価」だったら高いなぁとは思わざるを得ませんね。
そう今なら5千円!
どーせまた値段下がりますよ…。
もし何か使い方で質問あればコメントなりなんなりで聞いてみて下さい。
最後になりましたが、今年もよろしくお願いします!!
ではでは
tre
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:追伸
オリジナル曲はこちらより聴けますので、是非よろしくお願いします。
ではでは
tre
【総括】2017年の音楽活動を振り返る【tre】
2017年ももうすぐ終わりを迎えようとしています。
どうもtreです。
いやー色んな事があった一年でしたね…
なんか色々とあり過ぎて、とても長く感じた一年でした。それだけ充実していたのかもしれませんね。有り難い話です本当に…。
というわけで2017年を締めくくる記事です。はい、タイトルドン!
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- 音楽ユニット「APLO」の始動
結局、APLOの事は記事には書かなかったですが、2017年総括という事で書かずにはいられませんね。2017年2月より本格的に始動したグループです。ボーカル2人、ギター1人の構成で、作詞作曲を私treがやっております。赤間53club様、天神照和様、小倉fuse様その他イベント等に出演させてもらい、ぼちぼち精力的に活動しておりましたが、私の一身上の都合で12月22日(金)より活動休止とさせて頂いております。 You Tubeに島村楽器のhot lineに出演した動画がありますので、興味のある方はそちらをご覧下さい。
またツイッターでは音源のトレーラーを公開しておりますので、そちらの方も是非ご覧下さい。
[お知らせ]
— APLO (@APLO_official) 2017年11月30日
2nd DEMo 音源「Romance」をリリースしました。
ツイッター限定でトレーラーを公開しますので、是非聴いてみてください! pic.twitter.com/1Y34kkVlmU
- furch G23 SRCTの購入
数年振りにアコギを新調しました。冬が到来した今、かなり良い音が鳴ってくれてます。色々と購入時にトラブルがありましたが、まぁ丸く(?)解決してくれたので良かったかなと思います。こいつの自慢話は過去記事で3件くらい書いているので、興味のある方は是非そちらをご覧下さい。
【 買ってすぐ】
【しばらく経って足元を通して】
【またしばらく経っての感想】
- ブログを開設する
このブログを開設しましたね。ブログを始めようと思ったのもfurchを自慢したいの一心でしたが、それ以上にブログを書く事が楽しくなり、ツイッターで反応してくれる人が嬉しくなり、アクセス数が増えるのが楽しくなり現在に至ります。実は高校時代アメブロをやっておりまして、高校生部門で4桁に到達したこともあるのですが、色々とあってアメブロを捨て、数年経ち別の内容のブログを始めるも飽き、はてなブログを始めました。過去の私のブログを万が一見つけたとしても胸の中にしまっておいて下さい…。双方にとって何のメリットもありません…。本当にやめましょう…。
- ツイッター音楽用アカウントの開設
カバー動画とかオリジナル曲の配信、ツイキャスライブをする為に、専用のアカウントを作りました。もしツイッターをしている方で、まだフォローして居たい方は是非よろしくお願いします。
(@tre_akogi)
で出てきますので、よろしくお願いします。
- femtre1日限りの復活
自身が作詞作曲をしていたバンドのfemtreが軽音OB会に出ました。今後出来る見通しがあるわけではないので、最後だという想いがあって、メンバーに無理を言って、全曲のトレーラーのようなライブをしました。短期間で合わせ切った2人の技術に感服をせざるを得ません。動画は未熟な頃の映像がYou Tubeにひとつだけで、バンドとしての音源は出すことはありませんでしたが、そういうバンドで逆に良かったのかなとは今では思います。いつまでも楽曲が変化し続けたバンドでしたね。いつかまた出来ればなと思います。
↓↓↓未熟な頃↓↓↓
- アコースティック・ピザ1日限りの復活
大学で組んでいたYUIのコピーバンドがライブに出る時にメンバー全員が出れないという理由でアコースティック編成で3人でやった事がありました。その後一度黒崎で路上ライブをしましたが、今年の夏、赤間53clubにて一夜限り復活しました。懐かしさしかないって感じでした。ハンバートハンバート、古川本舗等のカバーをしました。個人的にまた出来るのであればまたしたいなぁと思ってます!
- レコーディングを始める
今年に入ってから始めました。GarageBandでは、ちょくちょく遊んでましたが、本格的なレコーディングが初めてで、最初は四苦八苦しました。教わる事もなかなか出来ず、1人黙々とネットや曲と向き合ってやっと人に聴かされる音源が出来たのが、11月末でしたね。最近では、シンガーソングライターの成本沙樹のレコーディングも担当しました。レコーディング始めて、1年経ってないと考えると良いものが出来たのではないかなと思います←
ぜひ彼女も応援してあげて下さい!!
↓↓↓
ぜひご視聴ください〜!
— 成本沙樹@12/27小倉FUSE (@msby8a) 2017年12月26日
製作協力して頂きましたtreさん(@tre_akogi ) pic.twitter.com/CvFRhmKg5v
- 福岡を離れる
詳しい事情は言えないのですが、12月末より来年の3月下旬まで福岡を離れます。生きてはいます。まぁもともとレアキャラみたいな存在ですから、気にする事もないかと思いますが、SNSなりなんなりとで現状は報告していくことが出来ればなと思いますので、よろしくお願いします。必ず福岡に戻ってきます。
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【終わりに】
様々な人との縁のお陰で、今までにない音楽活動をすることが出来ました。苦労も多かったですが、得るものも非常に多かった一年でした。
来年の抱負としては、人の輪を広げていく事と、自身のプレイ技術、作詞作曲の技術、レコーディングの技術の向上、そして今年の秋頃からずっと暖めている企画を始動させる事、この5つを主軸とします。
もちろんブログも定期的に更新していく予定ですので、確認をよろしくお願いします。
ではでは良いお年を〜
see you!!!
tre
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:追伸
オリジナル曲はこちらより聴けますので、是非よろしくお願いします。
ではでは
tre
【作詞】「I love you」論〜何処にどう持って来る〜【考察】
もうすぐ年のs(ry
触れたくないですが、はい、クリスマスが近いですね、はい()
どうもtreです。
クリスマスも近いと言う事で、顔にもプレイスタイルにも合わない記事を書いてみようかと思いこのタイトルです。
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作詞をするというよりも音楽をする上でこの「I love you」の言葉、それに付随するニュアンスは切っても切れないものです。
哲学的にも心理学的にも日常生活的にも、人間に一番身近な感情なのかもしれませんね。
なので、多くのアーティストが題材に選ぶこの「I love you」を先人のアーティストの曲を例に出しながら、今日は少し考察したいと思います。
でもあまり深く考えると、「人によるやろ」になるので、私のブログらしく、何処に、どんなニュアンスで使っているのかというところから考えていきましょう。
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Baby,I love you(English ver)/シャネル
TEEの名曲の英語版カバーですね。結婚式の定番中の定番です。
原曲はラップからサビで「I love you」を持って来てますが、こちらのバージョンはど頭に「I love you」を持って来てるので例に挙げました。
力強く一番最初に「I love you」を持って来る曲は多いようでなかなか少ないです。より感情的に「I love you」を伝える事が出来ている気がしますね。
曲調も明るいので、前向きなラブソングであるという事が、1発で分かるというのが良いのかもしれませんね。
I love you/尾崎豊
尾崎豊の代表曲の一つですね。ど頭に「I love you」を持って来てその後の歌詞でギャップを狙うというバラードですね。
「愛してる」ではダメなんでしょうね。「I love you」だからこそ、異国めいたもの、つまり自分には似合わなかったみたいなニュアンスが出せて居る。そんな気にさせてくれますね。
SAY YES/CHAGE&ASKA
色んな事がありましたが、ラブソングの代表曲。しかし、「愛してる」という言葉は2番からしか出て来ません。しかも歌詞は「君は確かに僕を愛してる」という「You love me」というニュアンスで出て来ます。
この曲の個人的に凄いと思うのは「I love you」が前提であるというところ。そしてそれをリスナーに確実に届けているところですね。色んな事がなければ、機会があれば、今でも聴けたかもしれませんが、たらればですね。
斉藤和義の名曲。曲が独り歩きしがちだけどやっぱり本人にたどり着く、そんな曲ですね。一番サビのラスト、そしてラスサビに「愛してる」を持って来てます。一番は照れ臭く、ラストはカッコよく歌ってますね。純粋な「I love you」なのにどこか照れ臭さがある。内気な人間が歌うというニュアンスが出てるのが、かっこいいですね。
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【終わりに】
自分の知識量があまり足らず4曲だけしかあげらませんでしたが、オススメの「I love you」に関する曲であったり、解釈であったりあったらコメントなりなんなりで教えて下さると幸いです。
個人的に好きな「I love you」の使い方は照れ臭く言うスタイルですね。あとはさりげなく言う感じも捨てがたいですね。
では皆さまよいクリスマスを()
ではでは
tre
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:追伸
追伸なんて始めて書きます()
You Tubeのオリジナル曲の総再生数が200回を超えました。皆様のおかげです!ありがとうございます!
次上げるのは4月以降になるとは思いますが、 今上げている5曲を聴き倒して下さるとありがたいです!
それぞれの楽曲はこちらより聴けますので確認をよろしくお願いします!
それでは改めて…
ではでは
tre
【レコーディング】どうやって音撮ってんの??【ギター】
寒い日が続きますね。
どうもtreです。
最近自分の動画を上げ始めておりまして、ボチボチと再生回数が伸び出して来ました。
非常に有り難いです。
オリジナル曲に興味のある方は過去記事の方から是非飛んでみて下さい。
↓↓↓
「 水の国へようこそ/Hold me tight」の記事
「カジノ/タワゴトザレゴト」の記事
「月」の記事
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さて、きっとどうやって音を撮ってるんだと疑問に思っているDTMerの方も少なからずいらっしゃると思うので、私のやり方を出来るだけ分かりやすくお伝え出来ればと思い、記事したいと思います。
というわけでタイトル↓
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まずソフトはCubaseを使っております。オーディオインターフェースを買った時に付いてた無料のやつなので、特別良いものではないとは思います。
そしてオーディオインターフェースはsteinbergのUR22 mk Ⅱを使ってます。
↓↓↓
Steinberg スタインバーグ 2x2 USB2.0 24bit/192kHz オーディオインターフェース UR22mkII
- 出版社/メーカー: Steinberg
- 発売日: 2015/11/13
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (1件) を見る
こちらの使い方に関しては、自分も正直正しく使えているかどうか怪しいので、別の人のブログなり動画なりをみて頂けると幸いです。
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さて、本題ですね。
どうやってギターの音を撮っているのか。
ブログを見て頂いている方なら大体予想はついていらっしゃるかと思いますが、ややこしい配線で音を撮ってます。
過去記事で新配線の記事を挙げたのですが、そちらをベースにしてレコーディングしております。
↓↓↓
こちらの記事の要点をまとめると、
・DI直の音
・空間系とコンプをかけた音
・ホールの外から出る生音
の3つをミキサーでMIXしているという事です。
ミキサーはALLEN&HEATHのZED10FXを使っております。
↓↓↓
今回のレコーディングでは、新配線を参考にしてやってみました。
では使っている機材と一緒に順を追って説明していきたいと思います。
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・DI直の音
一番最初にギターから繋ぐものとしては、L.R.baggsのPARA ACOUSTIC D.I.(以下パラアコ)です。
↓↓
こちらのD.I .OUTの方からミキサーの方へぶっ刺します。
一応この音が主軸となる音ですので、EQの設定には気をつけるようにしています。
我が愛しのfurch anthemはLOWが出過ぎるので、かなりカットしてます。
正直この音だけでも大丈夫っちゃ大丈夫なのですが、より生音に近付ける為に、次以降の作業もしていきます。
・空間系とコンプをかけた音
さて先ほどのパラアコにはもう一つフォンアウトが付いておりますので、そちらからZOOM A2の方に繋いでおります。
↓↓↓
ZOOM A2の詳しい説明はどうやら私のブログの中で、一番読まれているらしい記事がありますので、そちらをご覧下さい。
↓↓↓
こちらではリバーブとコンプを使っております。 リバーブは少し深めにかけてます。
何故DIとZOOM A2を分けているのかというと、アコギのラインの音を直列でリバーブをかけると非常に「いやらしい」音になってしまうのが個人的に気に入らなくて、でもリバーブは少し欲しいなぁという事で、並列で出してます。
このZOOM A2からミキサーの方へ繋いでおります。
人によってはこの音こそがアコギのラインサウンドだ!という人もいらっしゃるかもしれませんが、個人的には並列で出した音の方がより生音に近い気がしますね。
さて次の作業に移ります。
・ホールの外から出る音
いわゆるAIRと呼ばれるものです。アコギのレコーディングで、これがあるのとないのとでは全然違ったものになってきます。
私の場合はこちらのマイクを使っております。
ベリンガーのコンデンサーマイクですね。借り物なのでいつも以上に丁寧に扱ってます。
以前はSHUREの58を使っておりましたが、やはりコンデンサーマイクだと音の解像度が全く違いますね。
このコンデンサーマイクをそのままミキサーの方へ直で刺してます。
以前あげた記事と違う点がここですね。
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さて、この3つの音をミキサーでバランスを整えるわけです。
曲によりますが、基本的には
くらいのバランスが私のギターが一番生っぽく聴こえるかなという感じです。
この整えた音をオーディオインターフェースに繋いで、そこからまたCubaseの方で多少EQなりコンプなりかけております。
設定も詳しく載せれば良いのですが、絶対にギターの個体差で変わってくると思いますので、割愛させてもらいます。
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[終わりに]
レコーディングを始めた当初はギターの音でめちゃくちゃ苦労しましたが、このやり方だと音に関しての悩みは格段に少なくなりました。
他の人がどういうレコーディングの仕方をしているのか正直わからないので、ほぼ我流ですが、皆様の参考になればと思い記事にしてみました。
もしこんなやり方あるよとかこれ無駄じゃね?とかありましたら、コメントなりなんなりして頂けると勉強になります。
是非よろしくお願いします。
動画の方も是非観てくださいね!
ではでは!
tre
【オリジナル】「月」を投稿しました【弾き語り】
バイト先の忘年会で死ぬほど食っておかげで1日何も食べれませんでした。
どうもtreです。
少し前ですが、オリジナルの「月」を投稿したのでお知らせします。
まず動画がこちらです↓↓
3年前かそこらで作った曲だったような気がします。
それまでは基本的に暗い歌詞の曲をよく書いていたのですが、ほぼ初めて前向きというか優しいというか的な歌詞を書いた曲ですね。
意識したのは、具体性です。情景が浮かぶように、自己投影しやすいように、心の呟きと実際に話している内容を織り交ぜながら、時に情景を反映させながらと色々と凝ってますね。そして、全てを説明しきらない感じの歌詞、この辺りは昔の自分の癖ですね。この曲に関してはいい方向に転んだのではないかなと思います。
あとはリフが特徴的ですね。タララン、タラランというあのリフから曲を完成させました。元々は別の曲で使おうと思っていたフレーズを何パーツか集めて作った記憶があります。具体的にいうと、aメロを完成させた後は、別の曲で使おうと思ってたフレーズをくっ付けましたね。最初はcメロをサビにしようかどうかというところで悩んだ記憶もあります。紆余曲折ありましたけど、今の構成がなんだかんだ収まりが良いなと今思います。
当時は何も考えずに作りましたけど、カポつけてない癖に進行はE♭ですし、その割に音を外してないしで、割と完成された曲なんだなぁと今は考えます。
サビよりも多分aメロとかcメロとかの方が印象強いのではないかなと思います。サビも良いのになぁ…()
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もしよろしければ、再生の方、そして月だけではなく別の曲も是非聴いて頂けると嬉しいです。
トレーラーを作成しましたので、先にこちらを聴いて頂いてから、
[お知らせ]
— tre(トレ) (@tre_akogi) 2017年12月12日
もうYou Tubeの方はご覧になられましたでしょうか?
現在UPしている曲のトレーラーを作成しましたので、是非ご覧下さい!!https://t.co/0FPH0wnxgg pic.twitter.com/cqBS6Erv06
こちらの方にアクセスして頂けると有り難いです。↓
あと数曲は上げる予定ですので、チェックの方よろしくお願いします。
それでは失礼します!
ではでは
tre
【オリジナル】新たに2曲公開しました【You tube】
連日すいません。
treです。
しばらくライブ出来ない記念、新旧構わず音源上げてみよう選手権という事で、新たに2曲追加しましたので、お知らせします。
前記事
【お知らせ】オリジナル曲をYou tubeに投稿しました。 - tre(トレ)のアコースティックな日々
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カジノ/tre
かつてfemtreというバンドを組んでた時に作った曲です。たぶん2曲目だったような気がします。時には運は必要、でも運だけではいけない。そんな事を惨めな男を主人公にして歌った曲です。コードは3コードをメインにしていて、後にも先にも自分の中で非常に珍しいコード進行となってます。指動きまくりなので、再びさらい直す時に昔の自分に説教したくなりました。しかし、今の自分では作れないカッコいい曲です。
タワゴトザレゴト/tre
10月頃に作った曲です。何処にも行く宛がなくて前半だけtwitterに上げたような記憶があります。自身の曲の「月」をもう一度という事をコンセプトにして、緩い雰囲気を出したかった曲です。カジノとは違って、主人公は女性です。彼女にとって「そばにいて」はタワゴトであり、ザレゴトなのです。そんな曲です。コードは4カポでのメジャーCという今までの自分では考えられない進行です。ただ、つまらなくならないように動いてます。自分の中での新たな挑戦です。
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という事で、新たに2曲追加しました。そろそろ「月」のレコーディングに入ろうかと思います。
近日中に公開します!
ではでは
tre
【お知らせ】オリジナル曲をYou tubeに投稿しました。
こたつなどないので布団にくるまってます。
treです。
やっとこさオリジナル曲を公開しました。
どんだけ腰が重いんだと。
体力の続く限り上げていきますが、とりあえず2曲できたので、お知らせします。
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- 水の国へようこそ/tre
自分の代名詞的な曲。原型は確か19歳か20歳の頃に作ってバンドで洗練されたものになった気がします。「独りよがりは治らない」という爆弾的な歌詞を1発目に持ってきた曲。「水の国」とは一体何処なのかは正直自分の中でも解釈が釈然としませんが、自分の深層心理であったり、幸せだったけど戻りたくない時期のことであったり、色々とふわついてます。そういうのが、妙な浮遊感を醸し出しているのかもしれないですね。
- Hold me tight tonight/tre
本当に12月に入ってから出来た曲です。一番最初のコードは水の国の2番目のコードと同じです。正直信じがたい。歌詞に深さは求めず、自分の中で比較的ライトに作った曲です。コード進行もシンプルに、歌詞もシンプルにと昔出来なかったことが少しずつ出来るようになりました。APLOでの曲作りで何となく癖を掴んだのか…?でも途中のギターの間奏は手癖盛り沢山なので聴いてみてください。
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また動画を上げたら曲の解説付きでこちらに投稿しようかと思います。
動画の再生回数が伸びてきたらより詳しく解説しようかと。
ではでは〜
tre